トトノエル

メールはこちらへ。
sonica00@gmail.com

トトノエル ↑ホームページはこちら


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ)へ
カテゴリー
ARCHIVES
<< 大そうじ大賞応募&「とれるNo1」注文♪ | main | 捨てたモノ1/12と2003年に旅立ったもの >>
[捨てる本27]芳垣 真之『捨てるが1番!―物別捨てる作法』
→夢を叶える2017年の10大ニュース→すっきり!講座のご案内はこちら

捨てるモチベーションアップ度★★★★☆

捨てるが1番!―物別捨てる作法
捨てるが1番!―物別捨てる作法
芳垣 真之
三水社

リフォーム業界で働く著者による、家の中の捨てられない物を項目別に捨てる方法。

著者自身、片づけるのはうまく収納することだと考え、ちっとも終らない片づけに悩みつづけ、気づいたのでした。

捨てなければ、片付かない、ということに。

そしてそれに気づいた後も、心情的にはなかなかできないということも理解した上で、それでもすっきり暮らしたいのなら捨てるしかない、このように考え、捨てたらどうでしょうか、という提案をしてくれているのがこの本。

章ごとに、「思い出系」「生活用品系」「しがらみ系」「呪縛系」「不安系」「もしかして…系」「収納用品系」にわかれており、さらっと読めちゃいます。

洋服は何年かで処分、とか工作などは写真に撮って捨てる、とかよくある話も載っていたのですが、ちょっと他と違うなと思ったのは、手紙や写真。

思い出はモノにはない、モノを捨てても思い出はなくならない、なくなるような思い出は、たいしたことなかったのだ、といった過激な本に感化されてた私には、著者がいう「とっておいてもいい」「そう邪魔にならない」というのは新鮮でした。

もう手に入らないモノであること、たいした量じゃないこと(といっても限度がありますが)、タイムカプセルのつもりでしまうのも悪くない、ということ。
なるほどな、と思いました。

収納グッズは増やすほど片付かなくなる」(p162)

これには共感!
買ったことで、片付いた気になってしまって、結局収納グッズの分家が狭くなっただけ。これを解決しようと、別の収納グッズに手を伸ばす。
私もこの罠に何度はまってきたことか…。

この本は捨て方の手引きとしてもそこそこだと思うけれど、私の目を釘付けに、頭を鷲掴みにしたのが、いただきものの処分に関するP132-136。

立ち読みでいいから、ここだけは読むといいかも。

あらためて原則的なことを言うと、いただいた物は、いただいたその時点で、どうするかは受け取った人の自由です。このことを胸に刻まないといけません。」(p132)

この辺りはそうそう、と思えるのですが、

究極のいただき物対策は、贈り物を受け取らないことです。」(p133)

それはそうなんだけど、そうはいっても、と思ったところで、

なぜつまらないいただき物が多いのでしょう?それはその人の周りにいる人がつまらない人ばかりだからです。
では、どうしてつまらない人ばかりが集まるのでしょう?
それはその人自身がつまらないからです。その人がもらうことが出来る物のレベルは、その人のレベルに等しいのです。
」(p134)

いたたたたたたたたた。痛い。

本棚を見れば君がどういう人かあててやる、とか
友だちを見ればどういう人かわかる、とか
笑えるジョークのレベルで知性がわかる、とか
部屋を見ればどういう人間かわかる、とか

まぁそういうこと。

分相応、ということ。

レベルの高い人同士のやりとりというのは、物ではなく知恵や情報といった相手のニーズにあった的確な言葉だと著者は言います。

そして、これらのギフトが今まで自分のところに来なかった理由の一つは、それまで自分がそういう目に見えないギフトを粗末にしてきたからだ、と。

いたたたたたっ。

気づいた時点で改善することはできるから、お礼の手紙を出したり、感謝の言葉を身近な人に伝えてみよう、とアドバイスしてくれています。

ほんとうにそう。
その通りだ。

私もそういった贈り物に気づいてきちんと感謝を伝えること、そして自分もそういった贈り物をできるようになりたいと思います。
(こうした感想でこんないいコト書いてあった本があったよ!と伝えるのもその一つになればいいなと願いつつ)

テレビに関する戒め(p172)も、育児について考えさせられたりと、ただの片づけマニュアル本におさまらない、多くの気づきをくれた一冊でした。

捨てるが1番!―物別捨てる作法
ポチ!の応援励まされています。ありがとうございます。^^
にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋・汚部屋脱出へ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(業者・アドバイザー)へ人気ブログランキングへ

|├1.片づけに役立つ本 | 固定リンク | comments(9) |↑TOP| 最新記事へ|
コメント
こんにちは。

今回はプレゼントを贈る側の立場として考えさせられる記事でした。
正直言って、相手に何を送ると喜ばれるのか・・・・って、結構難しいです。
結婚祝い、出産祝い、新築祝い・・・・等々、「品物がダブったりしないかしら?」とか「趣味が合わなかったらどうしよう?」とか考えると、結局現金を包むか商品券を送ったりしてしまいます。
現金を送るのは失礼と考える人もいるかと思いますが、私は「何か品物を・・・・と思ったけど思いつかなかったので、これで足りない物買ったり欲しい物を買う時の足しにしてね」と言って手渡して、何とかごまかしています。

相手にとって「つまらない人間関係」にならない為にも、ハッとさせられた記事でした。
ありがとうございます。
| ありちゃん | 2007/01/12 9:16 AM |
あはは! しがらみ系とか呪縛系とか、お題を見ただけで、ウンウンって、うなずいちゃいました(笑) しかも、「つまらない、、、」のくだりは、本当に私もイタタタタァ〜です! 最近は試供品なども、自分に必要のないモノはもらわないようにしています。でも、やはり年の初めの今月、自分の回りを見直さないとダメですね〜 またまた御指南いただき、有り難うございました!  
| 映子 | 2007/01/12 9:54 AM |
手紙や写真。
「とっておいてもいい」と考えを決めてしまえば楽ですね。
自分なりのルールを決めてみようと思いました。

分相応・・・なるほど。
素敵な人、目上の人に物を送るとき、めったなものは差しあげられないな・・・って考えますものね。
自分に物を送ってくれた相手の人も、そういうことを考えた上で選ぶのだろうから、それは「私に合った」と思われた物、分相応な物なのでしょう。

sonicaさんの薦める本はみんな面白そうですね〜。
「家事場のバカ力」買っちゃいました。
面白かったです!なんだか励みになりました。
ありがとうございました!!
| リリココ | 2007/01/12 10:43 AM |
こんにちは、sonicaさん♪

「「捨てる」技術!」では、写真や手紙なんかは捨ててしまう、
確かそういう感じでしたよね。
わたしはそればっかりはちょっと無理よ、と思い、
今もその気持ちは変わっていません。
そしてそれでいいって思っています。

ひとそれぞれに持ちうる面積というものがあると思います。
自分の居場所が1LDKしかなければそれなりに捨てなければいけないかもしれない。
でも、実家があったり、倉庫があったりするんだったら置いとける。
置いとけるなら常識の範囲内で置いといたっていいのだと思います。
もちろん「ごちゃっ」としてではなく、取り出せるように「整理」しておくことが大事ではありますが。
スペースもさることながら、どれだけの時間を持っているかということも関係してきますね。

sonicaさんはお手紙を書くのが大好きとおっしゃっていましたが、
わたしもそれなりに好きです。
誰かがわたしのために書いてくれた手紙や年賀状を捨てることってわたしにはできないんです。
自分が送ったものが捨てられていると思うと少し心が痛みますが、まあそれは相手の自由ですので何とも言えないですけどね(^ ^;)。

ただ、わたしは可能な限りにおいて取っておきたいと思っています。
そこにはその人のこころと時間が宿っている、そう感じるからです。
| spring | 2007/01/12 12:30 PM |
またおもしろい本の抜粋ありがとうございます。
思い出系については、そうじ力の舛田光洋さんも
「モチベーションが下がるものは捨てなくてもよい」
と書いてましたよね。
これで大分私は気持ちが楽になりました。

また、私のところには最近
お米券、お米、お米・・と不思議とお米が
集まってきます。
もうええんじゃ〜ってくらい。
私はお米レベルなんですねえ。
これはいいのか、悪いのか。

お仕事始められて生活ペースが波に乗るまでは
大変だと思いますが無理なさらないように。
| オレンジペコ | 2007/01/12 4:06 PM |
sonicaさんが挙げてくださる本はどれも読みたくなっちゃうので困ります(笑)。

「収納グッズは増やすほど片付かなくなる」
全く同感ですね。わたしもこのことに気づくのに20年近くもかかりました。
それでも、今でもその罠にかかっちゃいそうになりますね……。

そして、いただきモノのくだり。
「その人がもらうことが出来る物のレベルは、その人のレベルに等しいのです。」
「レベルの高い人同士のやりとりというのは、物ではなく知恵や情報といった相手のニーズにあった的確な言葉だと著者は言います。
そして、これらのギフトが今まで自分のところに来なかった理由の一つは、それまで自分がそういう目に見えないギフトを粗末にしてきたからだ、と。
特に二つめ、何だか今までの自分を振り返ってしまいました。
部屋は自分の精神状態を表す、といいますが、こういった贈り物、見えない贈り物も自分を写す鏡なんですね。非常に興味深く読ませていただきました。

「テレビに関する戒め(p172)」も非常に気になります。
早速、図書館で予約しちゃいました〜。
| Rica | 2007/01/12 8:25 PM |
こんにちは!
イタタタタ………( ̄▽ ̄;)痛い本ですな!
「収納グッズは増やすほど片付かなくなる」そうそう!!片付け始めたら要らない棚が…。在庫持ち過ぎとかね、あるんですよね。元からある収納が活かされていなかったり…。

贈り物はあげる時はストレートに聞いちゃいますね。何が欲しいか詳しく(^^ゞじゃないと使わないし…。貰う時もその方がうれしいし(^^ゞ

ところでsonicaさん、仕事を始められたみたいですね!フルで働いて子育て、家事してblog書いて…超人みたい(¨;)しかもフルってカッコイイし、うらやましいなぁ。大変だとは思いますが無理せずに頑張って下さいね!!
| ハナッペ | 2007/01/12 11:40 PM |
なんか目が覚めるような本ですね。
いい贈り物がもらえないのは自分のせいなんだ・・と
これからマメに感謝の気持ち伝えよう!!
年末までは掃除本に感化されがんばっていたのに
年明けたらなんか疲れが出たのか全然やる気にならなくて・・
でもなんか又やる気になってきました。本屋さんにいって
今本買いに行こうっと!
| とこ | 2007/01/13 2:29 PM |
>ありちゃん

こんばんは!
プレゼント、私も贈る際にものすごく悩みます。悩んだ挙げ句、決められなくてそのまま忘れて贈らずじまいという無礼者ぶりを改められないでいます。
ベストなタイミングで送ろうと思っていたクリスマスカードも昨年送り損ねちゃったし。
現金がいいのかな〜と思います。欲しいモノを買う「足しにしてね」っていいなー。このブログを始めるまで、いかに欲しいモノじゃなかったいただき物を無理に納得させて使ってたかに思い至りました。
そして逆に自分もそんな思いをさせてるのかもしれないと思うと…やっぱり現金、またはなくなる食べ物や花が一番かもと思います。

ちなみに私が最近贈ったものは、米や花。

この本、テクニック本のようで、なかなかずしっとくることが書いてありました。つまらない人間にならないように気をつけていきたいですね。

>映子さん
こんばんは!
いたたたーっでしょう?
それだけ多くの人が呪縛から逃れられないでいるということですよね。
試供品の罠にはまらないとは、映子さんかなり上級者!
私はもらっちゃいますねー。トラベル用シャンプーリンス、今年中にゼロにしたいと思ってます。明日から使う勢いで頑張ろうっと。

>リリココさん
こんばんは!
とっておいてもいいという考え方、ちょっと他と違ってて印象的でした。
私も二階の子ども部屋にごそっと放置してある写真の山、あのままにしたくはないけど、でも、ちょっとラクな気持ちになれました。
自分なりのルールを決める、そうですよね。自分が納得できてればどんな状態だってスッキリするんですもんね(気分が)。それはきっと大事なこと。

『家事場のバカ力』はほんとおちゃらけたようでいて、実際おもしろいんだけど、ためになるというか、そう、励みになりました。
たまに読み返したい一冊ですよね。
リリココさんのおすすめもありましたら教えてくださいね(*^-^*)。

>springさん
こんばんは!
springさんは「送ってくれたその人のこころと時間」を大事にされてらっしゃるんですね。私も手紙を読みながら、その数日前に私のことを思い出してペンを取ってくれたその人の友情だとか、費やしてくれた時間にたいしてあったかい感謝の気持ちに包まれます。
それが手紙のよさかなぁって。

人それぞれの基準があっていいというのもその通りだと思います。
私の場合は「取り出したい時に取り出せる」ことが最優先かな、と思って最新の手紙、最後の手紙、かなり思い入れのある手紙に絞ろうとして途中です。
いざという時に抱えて逃げられる箱一つくらいが理想。

いろんな本を読むと、自分がどうしたいのか、気づかされたり、これでいいのだと安心できたり、いいものですね。
素敵なメッセージをありがとうございました。

>オレンジペコさん
こんばんは!
捨てなくていい系のアドバイスをされてる方が他にもいらっしゃるんですね。
そうじ力の本はもう少しで図書館予約の順番が回ってくるので読むのが楽しみです(*^-^*)。
お米が集まってきてる、とのこと。あはは、「お米レベル」、たしかにそう言えるかも。お米って「空気」みたいなもので、なしで生活するなんて考えられない、ということと考えるとすごくいいってことじゃないでしょうか。

仕事はぼちぼち、大丈夫そうです。手抜きどころかやらない、という技(?)まで編み出し、まだまだいいペースがつかめずにいます。
楽しみながら、感謝しながら、コツをつかみながら、こまめに動きながら、心地いい暮しにしていきたいです。
ぺこさんの「妙技」に助けられることも多そうです。どうぞよろしくお願いいたします。

>Ricaさん
こんばんは!
Ricaさんのコメント、読んだ私よりも深く読まれてるみたい…。
Ricaさんの中にこれらのメッセージを深いところまで受け止める素地みたいなのがあるのでしょうね。20年かかって気づかれたその時のショックとか。

いただきものに関する記事、私も目からうろこでした。
そしてブログを始めてからものすごいギフトをいただいてることにも気づき、感謝の気持ちでいっぱいです。
読んでくれる方がいるとか、コメントもらえたり、役立つ情報やら励ましやらいただけたり。すごい幸せ。ですよね?

Ricaさんおすすめの本も読んでみますね〜。

>ハナッペさん
こんばんは!
励ましのお言葉ありがとうございます。

痛い本でした、ほんとに。
収納グッズでいっぱいいっぱいな経験もしてますし、今も二階のホールがかたづかないのはカゴがごちゃごちゃあるから。
収納の工夫だとかスペースの確保、じゃなくてその前に減らす、捨てる、きちんと要るもの要らないモノを把握する、なんだなぁと思うようになったこの頃です。実践がまだついてこないけど…。

贈り物はストレート。
いいなあ、それが一番ですよね。と思います。

仕事はおかげさまで今のところはクビにもならなさそうな、まだ油断はならぬような。
フルタイムで家事育児趣味も両立!できるような能力はないのですが、知恵と工夫で技を編み出して快適な毎日を作っていきたいと思います。

まずは机の上にたまったぐちゃぐちゃをなんとかするか…。

>とこさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
贈り物の話、どきーっっとしますよね。
感謝の気持ちを伝えるのは大切ですね。私もまだまだ全然ダメダメなので、心がけていきたいです。
やる気が失せる位がんばってらしたんですね、大掃除。
まぁ波があるのはよくあることで、私も一週間ぶりに掃除機かけましたし(こら)。
ずっと頑張るのも疲れてしまうし、ぼちぼちと、じわじわとモチベーションが上がってくるのを待つのも手かなと。ブログ巡りもいい方法ですよね。
私もまた次の片づけ本でモチアップしたいと思います。(読むのもいいが、掃除しろ>自分)
| sonica | 2007/01/14 12:40 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://suteru-happy.cos.ciao.jp/trackback/238482
トラックバック

おすすめお掃除グッズ

手と地球に優しいバイオ洗剤

ブログパーツ