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2020年読めて幸せを感じられた本ベスト10冊(随時更新)
→2020年に叶えた私の夢100個→2020年十干別「心がけておくといいよポイント」

2020.10.2現在のランキングです。

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1位 ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版

人間として生まれ、人間として生き、人間として死んでいく。どのように?
何をするかしないかも重要だけれど、どうあるのかはもっと重要。
困難さを感じた時に、よりよく生き抜くための智恵を教えてくれるというか、考えさせてくれるフランクル先生の言葉。
国語の教科書にするといいのになと思う、世界の名著。

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2位 『世界の学者が語る「幸福」



こんな贅沢なことができるんだから、やっぱり本というのは
偉大なツールであり宝箱だなと痛感した一冊。
西村書店さん、ありがとうございました。
世界中で、主観的ウェルビーイング、人生の満足感、
幸福について研究している賢者から、102の知見とアドバイスを集め、まとめた本。
アパルトヘイトを生き抜いた方もいれば、
ネパールで四世代24人と暮らした中で祖母から
学んだ知恵を語る方もいれば、中国の陰陽思想に
からめた幸福について書かれた方も。
幸せに生きるためのヒントが盛りだくさん。
メモも追いつかないほどですが、集めたエッセンスはこれからも宝物になると思います。

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3位 上橋菜穂子 『物語ること、生きること (講談社青い鳥文庫)

「精霊の守り人」の作者、上橋菜穂子さんが語る、どうやって作品を生み出しているのかと、どうやって作家になったのか。
繰り返し尋ねられては断り続けてきた彼女がアンサーとして出した一冊。
研究者にもなれない、作家にもなれない、と涙が止まらなかった日々や、研究者としてオーストラリアをひたすらハンドルを握り走り続けた日々とその時の思いを、率直に語ってくれています。
「子どものころ、時を忘れて物語にのめりこんだように、私はいまも、物語を生きるように、自分の人生を生きているような気がします。」p171
簡単な道などない。一歩踏み出した先に、次の道が開ける。
「古くてあたらしい仕事」を読んだ時と似た読後感。その人が語る、仕事とは、生きがいとは。
「物語にしないと、とてもつたえきれないものを、人は、それぞれに抱えている。」
だから、私たちは物語を読み、自分自身の物語を生きている。
それぞれが抱えた物語を、大切にできる世の中であってほしい。そんなことを思った。

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4位 島田潤一郎 『古くてあたらしい仕事

ところどころで、泣きそうに。
本が好きで、本に助けられ、本に楽しませてもらい、本に教わった経験がある人なら、同様にきゅーんとするのではないかしら。
転職活動に失敗し続け、ひとり出版社をすることになった著者が、これまでの経緯や本と本にまつわる人々について書いてあります。そんな内容でなぜ涙腺に訴えかけてくるのかというと、普遍的な人の弱さや本の持つ力、価値、本の世界を旅した人が味わう感覚を丁寧に描いてくれているから。
「だれかになろうとしないこと」
「自分の頭と身体と経験のすべてを使うことができる仕事をしたい。」
単に本についてだけではなく、これからをどんな風に、何を大切に生きていきたいのかを僕はこうやってきたよ、と語ることで、読者にも自問する機会をくれる良書。
夏葉社さんの本も読んでみよう。

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5位  ロアルド・ダール『マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)

一気読み。
ロアルド・ダール、天才。
大学生の娘が随分前に手放すと言っていた、彼女の子どもの頃のお気に入りの一冊を読んでみたら、なにこれ面白すぎるんですけど!
小さな本物の天才少女マチルダ。愚かな両親は全く理解できず、バカにする。
マチルダの仕返し話が続くと思いきや、小学校での大事件に発展。
聡明で心優しい担任の先生と、形容し難い鬼のような校長、暴君の支配する小学校。親子の問題。マチルダの頭脳が難題を解決するのか否か。
「ものすごく強い人にあんなふうに完全に支配されるってことが、どんなものか、あなたには想像もつかないでしょうよ。もうゼリーみたいにぐにゃぐにゃになってしまうの。」p284
「そう、ついに自由になったのよ。それがどんなにすばらしいものだったか、口ではとても言いあらわせないわ」p289
最近の我が身に起きた出来事とシンクロして、思いがけず励まされる。
ミス・ハニーとマチルダの勇気、優しさ、知恵は、読み手に力をくれる。
しかも、めちゃくちゃ面白い。
こういう優れた児童文学が、多くの子どもの元へ届きますように。読まないと損する本というのがあると思うけど、これはその一冊。
うちの娘、やるなあ(親バカ)。

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6位 杏『杏のふむふむ (ちくま文庫)



聡明で心優しく愛らしさを持ち続けている女性のエッセイ。
読後感のこんなに気持ちの良い本も珍しい。
杏さん自身が魅力的で、周囲の魅力に気づき、受け止め、
表現することで、読者もその優しく興味深く、
時に笑える世界を体験させてくれる。
時にパリコレに出たり、時に登山で危険な目に遭ったり、
かけがえのない出会いに涙したり。
こんな素敵な女性を母に持つお子さんたちは、幸せだと思いました。

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7位 石田ゆり子『Lily ――日々のカケラ――



フォトエッセイのような、自己紹介のような、
ゆり子スタイルを紹介してくれている一冊。
とても自然体で、自分の好きを大切に生きている
女性のお手本というか、彼女のしていることではなく、
あり方を真似したい、そう思える素敵エピソードの数々。
算命学的に見ると、貫索星と鳳閣星を生かすと
こんな感じになるのか、という好例だと思えました。
競泳をしながら、ライバルではなく自分に
負けたくなかった、というのも納得(車騎なし)。
本棚の部屋も圧巻。
彼女は読書を横糸に、体験を縦糸に、素敵な石田ゆり子という
美しい布を織っているんだなというイメージが湧きました。
読めてよかった一冊です。

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8位 杏『杏の気分ほろほろ (朝日文庫)

仕事を通して感じたことやご縁のあった方々とのエピソードなど、彼女の感受性の豊かさと知性と謙虚さ、優しさが感じられるるエッセイ集。
印象に残った箇所。
「人はあらゆる場面で選択を強いられる。そこで、理解する努力を人は忘れてはならない、結果がどうなるかは誰にもわからない。でも、いつまで経っても確かなことは『あの時自分が、それが良かったと思えた選択が出来たかどうか』だと思う。シンプルだけど、難しい。」(p37-38)
常に最善を探し、最善を選ぶ。
このタイミングでこの本を読めた選択も最善でした。

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9位 若林正恭『ナナメの夕暮れ

ナナメの人、まっすぐの人が世の中にいて、ナナメ筆頭の人生を送ってきた若林さんのエッセイ。
前作は20代、今作は青年とおっさんの狭間で感じた変化や変わらぬナナメっぷりを楽しめました。
なぜ、なぜ、なぜ。
多くの人が疑問に感じない「当たり前」や「普通」に引っかかり、戸惑い、苛立ち、絶望し、面白さや希望を見つける、あーだこーだが共感の嵐で面白い!
セーターの知識をチクチクが嫌で、でも伝わらなくて、は同じことを感じていたし、ナナメな人は実は多いのだと思うし、誰しもナナメな部分を持っているのだろうと思います。
メモをしたい箇所が随所にあったので、再読予定。

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10位  ドリアン助川『あん

もっと若い頃に読んでいたら、主人公のどら焼き屋店長目線で読んでいたはず。
半世紀生きた今は、隔離施設で生き抜いてきたハンセン病元患者の徳江さん目線でもストーリーを追い、映画の撮影現場にいるような、どら焼き屋が隣家のような、深い味わいのある物語でした。
樹木希林さんの映画も観てみたい。
ブラウスのシーンでは目頭が熱くなりました。
桜のきれいな徳江さんの故郷も、まさかの近所。春になったら行ってみよう。「吉井徳江」として生きたひとりの少女のことを思って。

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以下、選外。

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11位 岩井勇気 『僕の人生には事件が起きない

以前から気になっていて、渡辺直美さんとの塩と醤油の魔神コントでハートを射抜かれた、好きな芸人のひとり、岩井勇気さんのエッセイ集。
「誰の人生にも事件は起きない。でも決して楽しめない訳ではない。(略)どんな日常でも楽しめる角度が確実にあるんじゃないこと思っている。」
組み立て式の棚を買い、ひとりで七転八倒。
VIPタクシーで変わる意識と振る舞い。
同窓会が嫌いな理由。
北斗の拳の革ジャン着た蟻の襲来。
怪談バー帰りに起きた、本当の怪談。
ちょいちょい吹き出しながら、岩井さん目線の世の中を味わえて、幸せでした。
最後のハライチ愛と分析もさすが。
続編が読みたいです。
あと、調舒星と龍高星を持ってるか、発揮しているかもチェックしたいな。

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12位 星野源 『いのちの車窓から

「ダ・ヴィンチ」連載を元に加筆修正された星野源さんのエッセイ集。
ちょっと大人になった?大人向け?の源さんに会えました。「そして生活は続く」と比べてで、あれはあれで楽しめました。
表現することについて、文章が絶望的にうまく書けなかったから、チャレンジしたこと。失敗しながらでも、継続して向上させていくことで、今では自然に思いを出せるようになった、と。
印象的だったのは、人が好き、というくだり。
かつてうざがられて、哀しくて、人との距離を取っていた。自ら人見知りと言うことは、相手に気を遣えと言うのと同じだと気づいてやめた。
人に向けるまなざしが、人から向けられるまなざしになるんだな、と教わった気分に。できればそれはあたたかな、優しいものであってほしい。ならばまずは自分から。
勘三郎さん、鶴瓶さんの死んだら終わりか、のエッセイも心に残りました。
私の車窓からは、この本はこう見えました。

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13位 浅田次郎 『椿山課長の七日間

今日、突然死んでしまったら、何を悔み、何をしたいと思うだろうか。
このままこの世から去ることはできないと考える、死んでしまった三人は、与えられた三日間で、やり残したことに取り組む。百貨店の課長、任侠の親分、育ちのよい7歳の男の子が、残された人たちに会いにいく。真実に気づき、謎を解き、一方で謎をのこす。知りたかったこと、知らなかったこと、知りたくなかったことが、誰にでもあり、どうにかしたいなら、生きているうちにということを突きつけられる。
任侠の勇さんの情の厚さもさることながら、椿山課長のお父様が、ただただかっこいいというか、「義」が人の形をとるとこうなるのかと。
会えてよかった、おじいさま。
精神的に不安定になりがちで、なかなか読書に気持ちが向かないこの頃ですが、浅田次郎さんの小説なら大丈夫というか、こんな時こそ彼の作品に救われる気がします。
それにしても、再読なのに全然覚えていないことに衝撃。でも、何度でも楽しめるから、結果オーライ、むしろラッキー。

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14位 万城目学 『鴨川ホルモー

なんだこれ。
面白いぞ!
と、面白くて読みやすくて引き込まれて、一気読み。
若さ=バカさだった自分の大学生の頃を思い出して、懐かしくもなりました。
初の万城目学さん作品、読めて嬉しかったし、これから他の作品を読むのもとても楽しみ。
京都で大学生をしている人、特に京大生はより楽しめることでしょう。
女人禁制の神事?は思い出してもにやけてしまう面白さ。楠木凡ちゃんの可愛らしさ、諸葛孔明っぷりも印象深く、こんな大学生活を過ごせたら幸せかなと思いました。実際にアレが見えるのは勘弁ですが。
映像化もされてるそうで、youtubeで一部を拝見しましたが、そうしちゃったか、とやや残念。冒頭の出会いのシーンはわかりやすく変えてあるし、レナウンも衣類の枚数が大事なのに、その辺が雑に扱われていて、惜しい。
でも、めちゃくちゃ楽しく読めた青春小説でした。

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15位 なだぎ武『サナギ


いじめ、ひきこもり。拒食、過食。
一人旅、出会い、変化。
悩みに悩んだ少年は吉本の養成所へ。
自分よりはるかに面白い才能の持ち主に打ちのめされつつも、歩み続けた先に今がある。
2007年から二連続R-1のチャンピオンになったなだぎ武さんの半生を振り返るノンフィクション。
同い年で、二十歳前後を隣町で過ごしていたと知り、親近感がアップ。
お互い、若くてバカでした。
お笑い好き、多感な子どもを持つ親、多感だったかつての自分に出会いたい人におすすめの一冊です。
尾道の女将さんのような人になれたらいいな。

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本が読めるのは幸せなことですね。

生きているうちに、読める本は、自分が思っているより多くない。

時間を大切に、読みたい本を読める有り難さに感謝して、
今月も、読書の時間を増やしたい、楽しみたい、と思います。

♪年間100冊読みたい本仲間♪

香織さん→『時間が増える仕組み作り SMILE LIFE』
ロリスさん→『ロリスの『これやった!』日記』
東條→『本が好きカテゴリー』『死ぬまでに読んでメモしたい100冊の本』『【一覧】片づけに役立つ本』『[一覧]既読捨てる気になる本』

→『2020年2月に読んだ本は11冊(トータル31冊)』
→『2020年3月に読んだ本は7冊(トータル38冊)』
→『2020年4月に読んだ本は13冊(トータル51冊)』
→『2020年5月に読んだ本は15冊(トータル66冊)』
→『2020年6月に読んだ本は20冊(年間トータル86冊)』
→『2020年7月に読んだ本は20冊(年間トータル102冊)』
→『2020年8月に読んだ本は16冊(年間トータル118冊)』
→『2020年9月に読んだ本は23冊(年間トータル141冊)』


読書時間は幸せ時間。浜松のライフオーガナイザー、東條真紀でした。

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絶対読みたいカマたくさんの本^^

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