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2020年7月に読んだ本は16冊(年間トータル102冊)
→2020年に叶えた私の夢100個→2020年十干別「心がけておくといいよポイント」


読めてよかった順に。

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1位  イェンス・イェンセン『日本で、ヒュッゲに暮らす

デンマークで生まれ育ち、鎌倉で家族とゆるやかに暮らす著者が教えてくれる、豊かな人生を送るために必要で役立つヒュッゲというもの。
ヒュッゲを説明することは難しくて、人それぞれなところもありそうですが、私が今思うキーワードは、安心、安全、居心地の良さ、ほっとする、もの、ひと、場所、時間。
具体的なものでいうと、暖炉、こたつ、ソファ、クッション、畳、梅干し、ろうそく、本。
先日訪れた古民家のカフェにまた行きたいと思うのは、居心地のよさや、過ごした時間がヒュッゲだったから。
コロナ禍で、自宅や時間の質について考える機会が増えました。これからどんな時間を積み重ねて生きていきたいのかを考えるのに、参考になった一冊。
私も、ヒュッゲに暮らしたい。
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2位 ShelSilverstein『The Missing Piece

かけらを探す丸の物語。再読。
トライアンドエラー、出会いと別れ、メリットとデメリット、本当に望んでいるものとは何か、選ぶこと、捨てること。
幸せを求めて、人は日々を生きていく。
ぴったりのピースを見つけて弾みながら進む様、歌えないことに気づき、そっと置いて別れを告げ、また歩み出す。
人生の様々なシーンに寄り添ってくれる、優しさに満ちた絵本。
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3位  万城目学『とっぴんぱらりの風太郎

タイムマシンで大坂冬の陣夏の陣を間近で体験してきたような、充実した疲労感に包まれて読了。
面白かった!では伝えきれない。
燃え盛る城から無事出られた安堵感もリアルな感覚。
万城目学さんが描くニート忍者の数奇な運命。今はなき豊臣大阪城で落城の最中、こんなことがあったかもしれない、なかったかもしれない、史実と空想を混ぜこぜにして楽しく読みました。
忍者仲間も、ライバルも、やんごとなき方々も、謎のひょうたんの方も、個性と魅力にあふれていて、時に切なく時に痛快にあの時代を駆け抜けた気分。
先に読んでいた「プリンセス・トヨトミ」、あれに繋がるの?とまたわくわく。
久々にこんな分厚い本を読みましたが、納得、満足!
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4位  ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

理と情のバランスがよさで心地よく読めました。
英国在住の日本人女性と、アイリッシュの夫、二人の間に生まれた息子、そして周囲の人々との関わりの中で生まれるナニカを著者のアンテナが受信する。
目に見えないけれど、大事なことが世の中にはあって、それを言語化し、考える、見直すきっかけをくれる。
「シンパシーは感情的状態、エンパシーは知的作業」p75
著者のエンパシーが伝染する、そんな一冊でした。読めてよかった。
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5位  小川糸『ライオンのおやつ

小川糸さんのお話に出てくる人々の優しさが沁みます。
一度死ぬ経験ができるという意味でも良書かもしれません。
どんな風に死ぬのかとどんな風に生きるのかは繋がっているし、包括したものなんですね。
死も生もドアをどちらから開けるかの違い、という言葉になるほどと納得。
雑にではなく、丁寧にドアを開け、閉め、その間の時間もまた丁寧に過ごしたい。そんな風に思えました。
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6位 百田尚樹 『カエルの楽園

絶望的な環境から逃れようと祖国を離れ、安住の地を求め旅立ったカエルたち。
生き残り、楽園に着いたと思った二匹が見たツチガエルの国で起きたこととは。
いろんな読み方ができると思いますが、DV被害に遭いながら逃げない人の思考はこれかもしれない、と痛ましい気持ちになりました。
こちらの解釈をいくら変えようと、ダメなものはダメ。
カエルの国のおとぎ話の形を取りつつ、痛烈な批判が盛り込まれている、そんな気も。救いをどこに求めたらいいのか、凹んでいる時には読まない方がいいかもと思えた本。
表と裏があるとしたら、これは裏の本。表のカエルのウォートンの話で口直ししたいと思いました。

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7位  『続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い

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8位 吾峠呼世晴 『鬼滅の刃

ネットカフェで21巻までを一気読み。
人気の理由は読んでみたら納得。
殺し合い、闘いのストーリーだけれど、優しさに満ちている。とにかくもう主人公とその家族が、優しい。選択理論的な信条で生きている。そして性善説。
人を殺し、肉を喰らう鬼を倒した後、彼らを見つめる炭次郎の眼差しの優しさと苦悩が、最大の魅力なのかなぁ、と思いました。
また、仲間がちょっと笑えて抜けてていいヤツらなのもポイントで、ワンパンマンのキングとかフプキとかジェノスと似てるなーと。
強いけど人間らしさを忘れず、抜けてる仲間も大事にする。それが人気マンガの法則かとしれない。ワンピースしかり、キン肉マンしかり。
読めてよかった漫画でした。
なお、漫画は一冊とカウントします。
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9位  城山真一『看守の流儀

面白かった!
ありそうでない、刑務所ノベル。
柳広司さんの小説を思い出しましたが、こちらも存分に楽しめました。
大人気歌手の服役後の手記で紹介されたエピソードとして描かれる五つの物語。
テーマは「看守の流儀」。置かれた立場で誠実に職務にあたる人々と、謎と、事件と、人間模様。
ジュンさんの歌、聴いてみたいと思いました。城山さんの他の本も読んでみたいと思います。
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10位 宮口幸治 『ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

支援を必要としている子どもたちに、適切な教育支援がなされるように、という願いがこめられた児童精神科医でもある産業社会学部教授の提言。
困っていたのに努力不足や怠けと決めつけられ、学力や社会スキルを身につけられず、問題行動を起こす子どもがいる。加害者なった彼らは被害者でもあり、対策できていれば加害行為による被害者を発生させることも防げたはず。
反省以前の、認知に問題を抱えている子どもに対して、医療や福祉、教育がすべきことは何か。余裕と人に寄り添う具体的で効果的な施策(例えば著者のコグトレ)、遠回りなようでも根気よく支援を続ける熱意と仕組みが必要。
また、安心して暮らしていくために、誰にとっても人ごとではないということを、総意として認識することも必須。
ケーキの切れない少年を、認め、受け入れ、スキルを身につける手助けをする。
キャッチーなタイトルですが、それにより、多くの方に読まれるといいなと思えた一冊。
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11位  マルセルエーメ 平岡敦『エーメショートセレクション 壁抜け男 (世界ショートセレクション)

フランスの小説家、劇作家マルセル・エーメの短編小説集。面白かった!
ヨーロッパ各地を旅したような気になれました。不思議な話の数々。教訓も見出せそうですが、説教くささはなく、いかんともしがたい貧富の差に切なくなりつつも、ほっとするラストを迎える話もあれば、あらあら調子に乗ると、そうなるよなぁ、と呆れる話も。ヨシタケシンスケさんのイラストがとても合っていて、さらに楽しく読めました。この世界ショートセレクションは13冊あり、他のも読んでみたいと思います。

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12位 西森洋一 『超人間観察 (ヨシモトブックス)

モンスターエンジンの西森洋一さんの日記をまとめたもの。
これを読むだけというライブがあるらしく、それはさぞ面白かろうなあと思いました。
活字で読むのもいいけれど、じわじわくる笑いを他の観客と共有できる楽しみはきっと格別。
立派なヤンキーになるであろう息子くんの将来が楽しみです。おやすみなさい。
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13位 島袋コウ/モバイルプリンス  『しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール

スマホやネットとの付き合い方を、実際に起きた事件やトラブルと絡めて紹介してくれているので、身近なリスクについてイメージしやすく、注意喚起にも役立つ本。なりすまし、トレンドブログ、バカッター、炎上、リベンジポルノ、フェイクニュース、ソーシャルゲームなど、親世代にとって、子どもがそういったことが当たり前の中で暮らしている状況を知るのに役立つと思いました。
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14位  『自然とかかわる仕事 (漫画家たちが描いた仕事―プロフェッショナル)

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15位  ルーイストウェル『ネットとSNSを安全に使いこなす方法 (U18 世の中ガイドブック)

SNSのリスクと注意するポイント、困ったときの対処法などを子ども向けに優しく書かれたガイドブック。タイトル通りの内容。翻訳が自然ですらすらと読めました。
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16位   下重暁子『家族という病 (幻冬舎新書)

ピンとこない。
びっくりするほどピンとこない。
と思いながら、最後まで読み切った、という感じ。
共感ポイントを見つけたと思ったら、わざわざそれ書く?と思うような僻みのような妬みのようなネガティブな物言い。
彼女自身の家族や家族関係についても書かれていて、家族というものに期待していない、むしろ絶望からのスタートだというのはわかるけれど、気持ちのよい読後感はありませんでした。
私自身も機能不全家庭で育ったという自覚はありますが、なんとも寒々しい見解でした。一刀両断というより、ネチネチ言うてます、という感じ。
我が家がこうだった、知り合いはこうだった、程度で家族の実態をえぐりつつ、と書かれても、な。
タイトルから、社会学的な内容を期待したのですが、まさかの内容でした。
酷評するのは気がひけたのですが、事実なので書きました。
他の方々の書評を読んだら、似た感想の方が多数で、自分だけじゃなかったかと安心。
この月の文句なし最下位です。
タイトルの付け方は、さすが幻冬社、一位です(だからこんなことになる)。
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本が読めるのは幸せなこと。

生きているうちに、読める本は、自分が思っているより多くないんですよね。

時間を大切に、読みたい本を読める有り難さに感謝して、
今月も、読書の時間を増やしたい、楽しみたい、と思います。

♪年間100冊読みたい本仲間♪

香織さん→『時間が増える仕組み作り SMILE LIFE』
ロリスさん→『ロリスの『これやった!』日記』
東條→『本が好きカテゴリー』『死ぬまでに読んでメモしたい100冊の本』『【一覧】片づけに役立つ本』『[一覧]既読捨てる気になる本』

→『2020年2月に読んだ本は11冊(トータル31冊)』
→『2020年3月に読んだ本は7冊(トータル38冊)』
→『2020年4月に読んだ本は13冊(トータル51冊)』
→『2020年5月に読んだ本は15冊(トータル66冊)』
→『2020年6月に読んだ本は20冊(年間トータル86冊)』
→『2020年7月に読んだ本は20冊(年間トータル102冊)』

読書は愉しい。
私にとって、とてもヒュッゲな時間だから。


今月はヒュッゲの本に出会えて嬉しい、浜松のライフオーガナイザー、東條真紀でした。

JUGEMテーマ:読書



8月に絶対読みたいカマたくさんの本^^

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