トトノエル

メールはこちらへ。
sonica00@gmail.com

トトノエル ↑ホームページはこちら


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ)へ
カテゴリー
<< マニアック陰陽五行研究一覧 | main | 動画「あさりのバター蒸しとサラダby魚波さん」 >>
死ぬまでに読みたい100冊の本(12/100)アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』
→2020年に叶えた私の夢100個→2020年十干別「心がけておくといいよポイント」


(クリックすると、大きい画像で見られます)

死ぬまでに読みたい100冊の本のメモからアガサ・クリスティー『春にして君を離れ』をご紹介。
一覧はこちら→『死ぬまでに読んでメモしたい100冊の本』

概要

誇り高き、良き妻良き母を自負するジョーンが、旅の途中で列車の遅れにより何もない場所で数日間を過ごす。その過程で、自分が信じていた世界がを見つめ直し、世界がと変わり、これまでの人生、出会い、努力、決断、失敗に気づき衝撃を受ける。後悔に苛まれつつ、反省し、帰った先で迎えたエンディングのまた過酷な、現実的な、絶望。

アガサ・クリスティが当初メアリ・ウェストマコット名義で1944年に発表した長編小説。
誰も死なないけれど、ものすごく怖い、わかりすぎて衝撃を受け、今も受け続けている話です。

何年かおきに読み返さなくちゃと思っている本。

過去にも紹介しています。
『毒親なあなたが絶対読んではいけないこの一冊』
ジョーンがここにも→『【実家片づけを考える本】実家は自分の家かそうじゃないか問題』
ジョーンは私→『「慈悲」が降りてきた日』

この本から学んだこと

ジョーンの恩師、ギルビー先生の言葉に尽きます。
「安易な考えかたをしてはなりませんよ、ジョーン。手っ取り早いから、苦痛を回避できるからといって、物事に皮相的な判断を加えるのは間違っています。人生は真剣に生きるためにあるので、いい加減なごまかしでお茶を濁してはいけないのです。なかんずく、自己満足に陥ってはなりません。」

読みながら苦しくなったところ

・「わたしがあの人のためによかれと思ってしたことを、ロドニーは本当に有り難く思っているかしら?」
・「嘆願するような表情 こんなにも彼を愛している妻の彼女に向かって、なぜ、あんな顔をしたのだろう?」
・「だいたいお母さんはお父さんのことなんか何一つ、わかっていないんだよ」
・「もうたくさんよ、トニー。もちろん、お父さまのことはよくわかっていますとも。あなたたちよりずっとよく」
・「子どもを育てるって、誰からも感謝されない厄介な仕事だわ。もっと認められてもいいのだ。母親の努力は。」

希望と絶望が交差していたところ

・愛するだけでは十分ではないのだ。
・「わたしは自分のなすべきことがわかりました。家に帰ってやり直そう。新しい生活を築きあげよう。ふりだしに戻って。」
・「自分の天職につけない男は、男であって男でないと。僕は確信する。君は彼が時ならずして老いこみ、人生に倦み疲れ、希望を失って生きる屍のような生活を送るのを見るだろう。」
・「自分の経験として知っているからだ」

私がこれまで誰についても真相を知らずに過ごしてきたのは、こうあってほしいと思うようなことを信じて、真実に直面する苦しみを避ける方がずっと楽だったからだ。
(本文より)


アガサ・クリスティー『春にして君を離れ

東條真紀
浜松の読書好きライフオーガナイザー、トトノエルの東條真紀でした。

一覧はこちら→『死ぬまでに読んでメモしたい100冊の本』

トトノエルのレッスン、サービスについて


JUGEMテーマ:読書

ポチ!の応援励まされています。ありがとうございます。^^
にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋・汚部屋脱出へ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(業者・アドバイザー)へ人気ブログランキングへ

|├本が好き | 固定リンク | comments(0) |↑TOP| 最新記事へ|
コメント
コメントする










おすすめお掃除グッズ

手と地球に優しいバイオ洗剤

ブログパーツ