トトノエル

メールはこちらへ。
sonica00@gmail.com

トトノエル ↑ホームページはこちら


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ)へ
カテゴリー
ARCHIVES
<< 二級講座の感想「それが私の価値観、大事にしたいものなんだなと実感しました。」 | main | 「2016年2016個手放すプロジェクト」残り467個 >>
[片づけに役立つ本34]辰巳渚『片づけなくてもいい技術』
→夢を叶える2017年の10大ニュース→すっきり!講座のご案内はこちら


辰巳渚『「片づけなくてもいい!」技術]

「片づけ」(使ったら戻す)は生きている限り続くことだという前提で、「片づけなくても快適に暮らせる」ことを指南した本ではなく、「片づけが負担にならないで続けられるような仕組みを作ろう」その考え方を指南した本。

なんだ、ライフオーガナイズじゃん。
と思いつつ読み進めました。

時間がたっても同じままの家は、誰も住む人がいない、からっぽの家だけだ。作り物の、演出された家だけなのだ。」(p14)

生きているから、動物だから、うごく。

一時的に完璧に整えた家の完全性よりも、つねに循環しながら、つねに入れ替わりながら、同じ『私の暮らし』として保たれているバランスの方が、私にはすばらしく豊かに見える。
 暮らしが『すっきりと片づいているなあ』『うまく整っていて気持ちがいいなあ』と感じられるのは、この循環がうまくいっているときなのではないだろうか。
」(p20-21)

呼吸と同じ。
いかに、循環をよいものにするかが大事。



自分の手でうまくまわしている感じ、使うモノが使われ、いらないモノが出ていき、あると幸せなモノが買われながら、どこにも淀みができずにさらさらとまわっている感じが、『すっきりして気持ちがいい』『これは他の誰でもない、私の暮らし』という充実感につながるのだ。」(p21)

自分で自分の環境をコントロールできている、という快感。
できてない時期が長かったので、できるようになっていく過程も含め、心が満たされるようになりました。

『片づけなければ』から逃れ、『自然に片づけている』状態を作ろう、というのが『片付けなくてもいい技術』である。」(p40)

ライフオーガナイズってそういうこと。
その仕組みを作ろう、ってこと。
憂鬱なことではなく、自然に、無意識に、(それほど)苦もなくできるように、仕組み化する。

片づけや掃除がもともと苦手、という本質は変えようがないが、それでも、『さあ、片づけなくちゃ』と思わなくても、だいたいうまくモノはまわっているといえる。人が来るとなったら、片づけに10分、掃除に30分でなんとかなる。楽である。」(p41)

わたしも以前はそうでした。
いまも上手でも得意でもないけれど、嫌いではないし、掃除にいたってはむしろ好きに。
意味を見いだすことができるようになったからだと思います。

分けるときには、誰かの分け方ではしっくりこない。自分が世界に向けるまなざしが、そのまま世界の分け方となる。」(p93)

片づけの極意は、「分けること」。
ということは、自分や家族にとって分けやすいことが大事。

「自分が世界に向けるまなざし」っていい言葉ですね。
わたし自身、まなざしが少しずつ変化していっているのを感じます。

これからも、できるだけ、やさしさやあたたかさを含んだまなざしを身につけていきたい。

人が、世界のなかに自分なりの秩序を見出して分類し、それぞれに名前をつけて、それぞれに属するモノを分け終わるとき、きっと世界を手にするような満足が得られるのではないだろうか。」(p93)

秩序を作る。
仕組みを作るというのは、自分なりの秩序ののっとって統治することですね。
自分ワンダーランドを作ると思えば、なんだか楽しくできそう。

以前二世帯住宅で嫁のサポート依頼を「片づけなんか人に頼むもんか?自分でできないのか」とおっしゃってたおじいさま。
「ただの片づけ」じゃなくて「子世帯ワンダーランド」をクリエイトしてたんです(^_^)。と言えたらよかったな、と今更思いました。

けれど、自分自身と向き合うことだけは、怠けてはいけないのだ。いや、怠けたってかまわないけれど、自分を見つめるつもりがない人には幸せはこない。『これでいいんだ』『私はうまくやっているんだ』と納得し、安心できる日々の暮らしは、訪れない。」(p172)


(石垣が好き。ものすごく好き。一日眺めてられるくらい、好き。)

わたしは、こうだ。
わたしはこれを選び、これを選ばない。
わたしはこれでいい。
いまはこれでいい。

結局は、そう思えるかどうか。
そう思いたいかどうか。
そのために、行動を起こすかどうか。

『できない自分』を受け入れ、そういうことはなるべくしないようにし、どうにかこうにかつづけていける方法を暮らしに組み込んでいく。他の人はどうであっても、私にとっては楽しい、気持ちいい、これでいいと思うことを増やし、つらいな、だめだなと思うことはなるべく排除していく。
そういう積み重ねから、はじめて『すっきりと片づいた暮らし』が見えてくる。
そうだ。片づけは人生と同じ。
」(p173)


(まじめに作ったアクリルたわし)

自分の弱さを認めることは、自分を強くする。
自分を幸せにすることができるのは、結局自分だけ。
片づけって、深いなー!

『片づいて嬉しい』ではなく『楽になった』。
これが、家事セラピーの目指すところなのだ。
」(p184-185)

ライフオーガナイズが目指すのも、「正しい方法」ではなく「最適な方法」。
最適な方法は、そこに住まう人が「もっと楽に、もっと楽しく」暮らせる方法。
思いがけず共通点がたくさん見つかり、「よりよく暮らす」「よりよく生きる」ことはそれほど奇異なものではなく、暮らしの芯なんだろうなと感じました。

辰巳渚『「片づけなくてもいい!」技術]

読んだ本の一覧&ガツンときたその本の一言はこちら
読んだ本についてはこちら→「読んだ捨てる気になる本 」カテゴリ
Amazonインスタントストアにジャンル毎にまとめてみましたのはこちら

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ・アドバイザー)へ片付け・収納のお役立ち情報がてんこもり

↓その他のトトノエルの講座の開催予定はこちらでご案内しています。


お問い合わせはこちらからどうぞ(^_^)


JUGEMテーマ:読書
ポチ!の応援励まされています。ありがとうございます。^^
にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋・汚部屋脱出へ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(業者・アドバイザー)へ人気ブログランキングへ

|├1.片づけに役立つ本 | 固定リンク | comments(0) |↑TOP| 最新記事へ|
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://suteru-happy.cos.ciao.jp/trackback/1283847
トラックバック

おすすめお掃除グッズ

手と地球に優しいバイオ洗剤

ブログパーツ