2015.11.11 Wednesday
[片づけに役立つ本22]松本 圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
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松本 圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
繰り返し読みたい、と思えた本でした。
教えを自分のものにしたい。できたら人生変わるだろうし、変わりたいな、と。
変わりたいというより、整えたい、かな。
人生は日々修行であり、行いがこころをつくり、じぶんをつくり、じんせいをつくる。
そのためには目の前のひとつひとつに丁寧に向き合うこと。
そういった教えがすうっと腑に落ちた一冊でした。
書き写した箇所は23箇所。
全部紹介したいけれど、ここはやっぱり
「量も、足るを知る。」(p151)
ということで、これに加えて5つ選ぶことにします。
心に残ったところ。
「『家に在りながらこころを磨きたい』と発心されたあなたなら、毎日の家事もたちどころに『こころ磨き作務』へと変わるでしょう。そしてそれは、自分のこころだけでなく周りの人のこころも磨きます。」(p4)
目の前のモノを大切にする。
それが、ヒトも大切にすることにつながっていく。
前後際断。
「こころの汚れは、長く放っておくと落ちにくくなります。
しなければならないことは決して明日に持ち越さず、一日一日、気持ちよく過ごしましょう。」(p33)
持ち越さないための仕組みづくりに今も取り組んでますが、視点を変えることも必要かなと思うこの頃です。
人生はとにかく短い。
掃除はこころ磨きだな〜と思うように最近なってきました。
すべき目標、こなさなければならない義務ではなくて、家を磨きこころを磨く手段だと捉えられるようになってきたことが、ちょっとうれしい。

「だからこそ、われわれは床磨きに全力を注ぎます。掃除は『今』に集中する修行です。部屋を美しく保つことにこだわるのは、そこに理由があるのです。」(p94)
掃除もですが、食も大事。
結局、生活のすべてが大事だということ。
おろそかにすることで、おろそかになる。
そうするかどうかは自分の選択。
整理整頓は
「あるべきものが、あるべきところに、あるべきようにして、ある。」(p159)
やっぱりこれに尽きますね。片付けの資格も取り、片付けに関する本も山ほど読んできましたが、一番シンプルで一番効果的で一番本質をついていると思うのが、この言葉です。
自由に生きるために何をすればいいのか。
「自由とは、自分の思い通り好きなようにすることではありません。報われることなく、日々おだやかに、こころを喜びでいっぱいに満たして生きることです。それは、私たちの一つひとつの行為の積み重ねから生まれます。」(p173)
日々おだやかに、こころを喜びでいっぱいに満たして過ごせたら、他に何もいらないんじゃないかなーと思います。
そのためには、ひとつひとつ目の前のことを丁寧にしていくこと。
時々読み返して、ハッ、そうだったと思い出させて欲しい本。
今日も『こころ磨き作務』をたんたんと(^_^)
松本 圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
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読んだ本についてはこちら→「読んだ捨てる気になる本 」カテゴリ
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松本 圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
繰り返し読みたい、と思えた本でした。
教えを自分のものにしたい。できたら人生変わるだろうし、変わりたいな、と。
変わりたいというより、整えたい、かな。
人生は日々修行であり、行いがこころをつくり、じぶんをつくり、じんせいをつくる。
そのためには目の前のひとつひとつに丁寧に向き合うこと。
そういった教えがすうっと腑に落ちた一冊でした。
書き写した箇所は23箇所。
全部紹介したいけれど、ここはやっぱり
「量も、足るを知る。」(p151)
ということで、これに加えて5つ選ぶことにします。
心に残ったところ。
「『家に在りながらこころを磨きたい』と発心されたあなたなら、毎日の家事もたちどころに『こころ磨き作務』へと変わるでしょう。そしてそれは、自分のこころだけでなく周りの人のこころも磨きます。」(p4)
目の前のモノを大切にする。
それが、ヒトも大切にすることにつながっていく。
前後際断。
「こころの汚れは、長く放っておくと落ちにくくなります。
しなければならないことは決して明日に持ち越さず、一日一日、気持ちよく過ごしましょう。」(p33)
持ち越さないための仕組みづくりに今も取り組んでますが、視点を変えることも必要かなと思うこの頃です。
人生はとにかく短い。
掃除はこころ磨きだな〜と思うように最近なってきました。
すべき目標、こなさなければならない義務ではなくて、家を磨きこころを磨く手段だと捉えられるようになってきたことが、ちょっとうれしい。

「だからこそ、われわれは床磨きに全力を注ぎます。掃除は『今』に集中する修行です。部屋を美しく保つことにこだわるのは、そこに理由があるのです。」(p94)
掃除もですが、食も大事。
結局、生活のすべてが大事だということ。
おろそかにすることで、おろそかになる。
そうするかどうかは自分の選択。
整理整頓は
「あるべきものが、あるべきところに、あるべきようにして、ある。」(p159)
やっぱりこれに尽きますね。片付けの資格も取り、片付けに関する本も山ほど読んできましたが、一番シンプルで一番効果的で一番本質をついていると思うのが、この言葉です。
自由に生きるために何をすればいいのか。
「自由とは、自分の思い通り好きなようにすることではありません。報われることなく、日々おだやかに、こころを喜びでいっぱいに満たして生きることです。それは、私たちの一つひとつの行為の積み重ねから生まれます。」(p173)
日々おだやかに、こころを喜びでいっぱいに満たして過ごせたら、他に何もいらないんじゃないかなーと思います。
そのためには、ひとつひとつ目の前のことを丁寧にしていくこと。
時々読み返して、ハッ、そうだったと思い出させて欲しい本。
今日も『こころ磨き作務』をたんたんと(^_^)
松本 圭介『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』
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