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映画『365日のシンプルライフ』を観て感じたこと
フィンランドの映画『365日のシンプルライフ』を観ました。



最寄りの映画観が名古屋だったので、行きたいという娘も一緒に行く予定でしたが、iTunesで購入できるということが分かり、購入。自宅のMacで鑑賞しました。

情報を教えてくれた東京のライフオーガナイザー吉村あきこさん、ありがとうございました!(^_^)
→『『365日のシンプルライフ』をパソコンやiPodやiPhone・iPadで観る方法

ストーリーは・・・

ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。
ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、
自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
ルールは4つ。

ルール1 自分のものを全て倉庫に預ける
ルール2 1日に1個だけ倉庫から持ってくる
ルール3 1年間、続ける
ルール4 1年間、何も買わない


初日、雪の積もったヘルシンキの夜の町を全裸でレンタル倉庫まで駆ける主人公。

初日に選ぶモノは・・・。
(映画を観た後や観る前に、自分だったら何を選ぶか身近な人と話すのも楽しいです。ここだけ聞いた息子が野球部男子とこの話をして「やっぱりパンツか?」と盛り上がったらしい)

そして日々を積み重ね、365日後の彼に起きた変化、心境、得たもの、失ったもの。

映画そのものも「シンプル」。
交わされる言葉も少ないのですが、その分一つ一つの言葉が響いてきます。
主人公の言葉、友人の言葉、祖母の言葉、いとこの言葉。

本当に必要なものってなんだろう?

何をどれだけ持ちたい?

シンプルに暮らすってどういうこと?

大切なのは、ものではなくてどう生きるかということ。

そしてものも、どう生きるかも、選べるということ。

豊かさとものとの関係、自分はどうか?

そういったことを感じさせてくれる、考えさせてくれる映画でした。

わたしも、さすがにすべてをレンタル倉庫に預けて0からはできませんが、してみたい!と思いました。
スケールダウンした企画、思いついたので近日チャレンジします(^_^)

たくさん手放してきましたが、まだまだできることがある、したいことがある、「放てば手に満てり」していきたい、と気持ちを新たにしました。

ダウンロード後、まず自分一人で観ましたが、後日ゆっくり家族で鑑賞したいと思います。
(そんなわけで、残業続きのだんなさま、夏休みの宿題に追われる子ども達の時間作れるようサポートしなくちゃです)
最近整えたいスイッチが入った中1娘はさらに加速するかも。

明日から名古屋のシネマスコーレにて上映されるそうです。浜松のシネマイーラさんあたりで上映されることがあれば、お近くの皆様ご一緒しましょうね!


もし家族でチャレンジしたら、このペンギンは最初の方に選びそう。

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