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[読んだ捨てる!本89]板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』
モノを選んで二度と増やさない!45のコツ
板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
モノを持つ“基準”を育てよう。自分の暮らしに何があれば快適で、何がいらないか―。それさえハッキリしたら、よけいなモノを買わない、家に持ち込まなくなる。あとは自然に減っていく!洋服から食器、家具、生活用品まで一生役立つ「モノとの付き合い方」。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 「捨てる」だけが解決策では、すぐまたモノはいっぱいに!
第2章 増やさない!持ち方1 衣生活―洋服、靴、バッグなど
第3章 増やさない!持ち方2 食生活―食器、調理器具、食材など
第4章 増やさない!持ち方3 住生活―家具、日用品、掃除用具など
第5章 増やさない!持ち方4 情報源―本・雑誌、紙類、住所録など
第6章 増やさない!持ち方5 心の糧―雑貨、飾り物、写真など

心に残ったところ。

本棚に入れるのは、その中の贔屓作家のものだけです。(略)私の場合、本棚は本にとっての終の住処で、ここに入れるのは永久保存本だけなのです。」(p166)

自分も一緒なので嬉しくなりました。
永久保存の条件を満たさない本・・・あります。気に入っているけれど図書館にあればいいな、という本は手放そう。『昔、そこに森があった (復刻版理論社の大長編シリーズ)』とか。きたやまようこさんの犬となかよしになるシリーズとか。

ペーパー類の保管のコツ。
1.分野別
2.最新を見やすく
3.捨てやすいファイリング

この捨てる時のことを考えるというのはすごく大事!
ファイリングデザイナー(2級、ぎりぎりで合格しました)の勉強をした時も、これをしないとOUTのところでつまづいて出て行かない、減らないになってしまうと痛感しました。

モノは何でもそうですが、とっておくならいつまで、使うのはこういうときと、現実の場面をきちんと想定できるものだけにします。その答えの出せないモノは、自分にとって不要なモノ。
『いつか』と『もしかして』はナシです。
」(p201)

いつかはこない。
きてもなんとかなる。
本当になんとかならないものだけ、きちんと取っておく。

期限を決めるもすごく大事。(寝室に期限切れないつかな袋が・・・)

住まい方が結果として自分を映し出すものなら、自分がふらついている間は住まい方も定まらないということです。」(p214)

ずっとふらつきつづける人生や部屋も嫌かなと思いつつ、
迷って、寄り道しながら、ゴールへたどりつければいいと思います。
ペースもゴールも、ひとそれぞれ。

映し出される自分はどんななのか。
映し出されたい自分はどんな風がいいのか。
それをイメージすることから。

心強いアドバイス。

最初からシンプルな暮らし方ができる人など、そうそういるものではありません。試行錯誤しながら、少しずつ自分にあった暮らしを築いていってください。」(p215)

はい!

板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』(楽天)
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