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[読んだ捨てる!本88]やました ひでこ『新・片づけ術「断捨離」』
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新・片づけ術断捨離
やました ひでこ
マガジンハウス

「断捨離」は目にも耳にも心にも痛い言葉です。
(心に痛いのはいいことなのかもしれませんが)
わかりやすいけど、痛いので私はあまり使いたくないなぁ・・・なんだったらいいのかなぁ・・・と考えて出てきた言葉が「捨ててスッキリ」。(弱い?)

自分にあうやり方を見つける。自分にあう言葉を見つける。大切なことだと思います。

そんなもやもやっとした思いがあったので、読んでから紹介するまでに時間がかかりました。

著者の仕事は、クラター・コンサルタント。

住まいに溢れるモノたちを見つめ直し、モノとの関係性を問い直しながら、今の自分に『不要・不適・不快』なモノを取り除くための助言やお手伝いをすること。」(p04)

モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」(p5)、そして「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」(p5)が、「断捨離」。

要らないモノを断ち(IN)、ガラクタを捨て(OUT)、執着から離れて自由になる。
そういったことを、セミナーや著書を通じて伝えてらっしゃいます。

ポイントは、主役が「モノ」ではなく「自分」であること。

モノに向かい合うことは、自分に向かい合うこと。部屋を整えていくことは、自分を整えていくこと」(p8)

私がブログでモノに向かい合い、捨て続けてきたことも、同じ「動禅」だったのかもしれません。(私は一向にゴールが見えてきませんがw)

問いかけるのは、「このモノと自分との関係は生きているかどうか」(p27)

マイセンのカップは自分にはもったいないからしまいこむ、という自分に対するネガティブイメージが使うことで変化していくというのはいいと思います。

ふさわしいと思えるようになりたいモノを使うことで、ふさわしい自分になっていく。
それはありだと思います。

今は私は着物に「変身!」な感じですが、そのうち普通に着物美人(+_+)\バキッ!になっていけばいいなぁと思います。

モノの変化だけではなく、それによって空気、気分も変わっていく。
人間の最大の罪は、不機嫌である」(p30)

ここも共感!
私が汚部屋脱出しようと決心できたのも、この罪に耐えられなくなったから、もあったかもしれません。子どもに対しての罪。
ご機嫌な私に。それによってご機嫌な夫。ご機嫌な子どもたち。ご機嫌な友達。
そういった状況にいたるために、環境からアプローチしていこうというのが、断捨離。

著者が変化したきっかけ。

そもそも、ここにあるモノたちが、こんなに手間ひまかけて、時間もお金も労力もかけて収納に値するモノなのか?」(p33)と思ったこと。
その後も「断」の発想がなかったため、すぐには変われなかったと。

タンスの中に服はいっぱい入っているのに、着たい服がない。
あるのにない、ないのにある」(p35)
そこにあったのは『愛着』ではなく『執着』だったのです。」(p35)

私が持っているモノも、愛着ではなく執着によるモノがまだあると思います。手放すことで、すっきりと。わくわくするクローゼット。わくわくするキッチン。ほっとするリビング。ほっとする寝室。そのために必要なこと。

セルフイメージについて。
自分にテキトーなモノを与えていればテキトーな扱いを受ける。」(p35)

自分自身に対しても、他人からにしてもテキトーならテキトーになる。
きちんとすれば、きちんとして見てもらえる。
自分をどう扱うかと、自分がモノをどう扱うか、は決して無関係ではないということ。
いたたたたた。

自分でコントロールできたといえる状態までやってみる。
存在するモノの在処をすべて把握でき、使いこなせるかどうか。」(p38)

松居一代さんも同じことをおっしゃってました。→[捨てる本47]松居一代『松居一代の超整理・収納術』

ここまでできて初めて家が「物置」から「住まい」になったと言えると著者は言います。
収納術もそれからですよ、と。
もっと進むと、「住まい」が「自在空間」になる、と。それがゴールだそうです。

モノとの関係について。

モノは使ってこそ
モノは、今、この時に、必要とされるところへ
モノは、あるべきところにあって、美しい
」(p43)

モノの気持ちになってみると、より理解が深まる気がします。
私が役目を果たしてこそ。今、自分が必要とされる場所へ。
自分の居場所にいる時が一番、自分にとっても周囲にとっても心地いい。

第二章では、片づけられない、捨てられない理由についてレクチャーしてくれています。

捨てられない人を三つに分けると、現実逃避、過去執着、未来不安にわけられるそうです。

今を生きること。
そしてそのために必要なモノと暮らすこと。
不要なモノとは別れること。ですね。

捨てられない。
捨てたくない。
捨てられたくない。

問題は、モノ?それとも心?

部屋にモノが堆積しているのに慣れきっているのは、便秘で感覚麻痺を起こしていることと相似形なんです。」(p66)
必要なら下剤の力も借りて、スッキリしましょ、と。

ガラクタ3タイプは、「使っていないモノ」「使っているモノ」「想念の強いモノ」。呪縛、混乱、怨念。

キーワードは、時間軸、加点法。要・適・快、量x場所x期間、住育、知行合一、俯瞰、三分割、その都度。

変えられるモノは変える。
モノ、言葉、仕草。
自分で自分をもてなす。寛ぐ空間にしていく。
といったあたりが心に響きました。

第三章は思考の鉄則の紹介。

本来モノは『私が使う』から価値がある。」(p97)

そしてその使うモノは、親友といえるとっておきのお気に入りであれば上級だと。
同感です!

捨てるときに、『ごめんなさい。ありがとう』と思いを口にしましょう」(p14)

収納は、見えない7、見える5、見せる1。

なりたい自分になるために、まずは日常使いの器から意識改革を始めます。」(p174)

タオルでも。洗濯道具でも。キッチンアイテムでも。毎日使うモノをちょっといいモノに変えてみる効果は予想以上に大きいです。

運気というのは、実は自分で変えられる。コツは楽しみながら、日々住まいをメンテナンスすること。」(p182)

せっかく持つのなら、『ま、いいか』よりも『これじゃなきゃ』と思えれば、維持管理も楽しいもの。」(p184)

そしてすべてのモノは地球からの借り物だと思えるようになったら、感謝や畏敬の念を持って大切に扱えるようになる。
今の環境、モノ、ご縁を大切にし、移りゆく途中を楽しみ、別れを告げる。
潔く生きる。
それが著者の断捨離に込めた願い。

私も、潔く、生きて、活かして、生かされて、逝きたい。

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この本を読んで、思い出した『賢愚因縁経 大聖武』の一説。

過去を追うことなかれ。
未来を追うことなかれ過去はすでに過ぎ去れり。
未来はいまだ来ざりき。
ゆえに、ただ今なすべきことを、そのところにおいてよく観察し揺らぐことなく、動ずることなく、よく見極めて実践せよ。
ただ今日なすべきことを、よくなせ。
誰か明日の死あることを知らん。


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コメント
気になっていた本です。
取り上げていただいて感謝です☆
「モノは使ってこそ」ですね。本当に。
私はまだスタートラインに立ったとこという感じですが、ゴールが楽しそうなのでがんばります。
しかし別の片づけ本がたまってるので(笑)購入はそれらの後にしようと思います。。
| ゆめこ | 2010/07/05 7:26 PM |
「人間の最大の罪は不機嫌である」


‥ずしりときました。

sonicaさんのブログ、時々拝見してます。
毎日、捨ててスッキリを続けていくのってすごいなー。
ブログのアップをお休みするときも、ちょっと‥と気持ちを記してあるのが人間らしいなー。
と日々、刺激を受けてます。

物がたくさんあっても、片付けられず溢れてばかりの我が家。
いつもどんより重い気分が続いてました。
先週末、不要なもの(45Lに3袋)をスッパリ処分してちょっと気持ちが軽くなりました。

なにより、片付けに無頓着な夫が不要品を自ら仕分けしたり、
娘も「これはいいかな‥」と物を手放す意識が芽生えたような‥。


いつか講座を受講するご縁がるといいな、と思います。
| eco | 2010/07/07 10:02 AM |
>ゆめこさん
コメントありがとうございます。
モノと人との関係を問い直すことができるよい本だと思います。
私もスタートラインにたったところというか、たつところまで行ってる?な状態ですが、ぼちぼち障害物を取り除いていこうと思います。
ゆめこさんのおすすめ片づけ本などありましたら教えて下さいね。(*^-^*)
| ゆめこさんへsonica | 2010/07/08 10:19 AM |
>ecoさん
コメントありがとうございます。
私も片づけよう!と思って捨ててきて、変化してよかったと思うのは、「不機嫌」が減ったことかもしれません。
(子どもたちには突っ込まれてますけど・・)

というか、不機嫌をなんとかしたくて捨て始めたのかも。
不機嫌の原因の一つはこのガラクタだ、と思って。

生きてるといろんなことがあるし、私みたいな凡人にできることは限られているのでたいしたことはできませんが、それでも小さな行動を続けることで変化を生み出すことはできるんですよね。

ご家族に変化が生まれたのもきっとecoさんの行動のおかげですよね。

いつかecoさんともお会いできますように(*^-^*)。
ありがとうございました。
| ecoさんへsonica | 2010/07/08 10:33 AM |
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