トトノエル

メールはこちらへお気軽にどうぞ。
sonica00@gmail.com

トトノエル ↑ホームページはこちら
→お客さまの声はこちら


一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会

にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ)へ
カテゴリー
ARCHIVES
<< おしながき1/13 | main | 捨てたモノ1/14 >>
[読んだ捨てる!本83]サリ ソルデン『「片づけられない人」の人生ガイド』
→夢を叶える2017年の10大ニュース→すっきり!講座のご案内はこちら


「片づけられない人」の人生ガイド
サリ ソルデン
WAVE出版

そんなの大したことじゃないって言ってあげて。大事なのは、ママの私に対する気持ち。それと、ママの中身がどんな人かってことなんだから」(p28)

著者と里子のやりとりのエピソードを読んで、ちょうど凹む失敗をしてしまった私、号泣してしまいました。

心に残ったところ。

日常生活の雑事に関するかぎり、『一人でなんとかする』という方針はお勧めできない。(略)これまでのやりかたを変えずに、ただ『もっと努力する』だけでは、みずから挫折の種をまくことにしかならない。」(p42)

挫折の種。確かにあちこちに蒔きまくりかも。

解決するためには、AD/HDの特徴にあわせた条件の変更、必要な人の手を借りるといったことが必要となる。

どうしたらふつうになれるのか、どうしてなれないのか悩んできた人への心強い励まし。

みなさんはある特殊な一族のメンバーなのだ。いくら周囲に合わせても、完璧にはなりようがない。その代わり『独自性を出す』という分野にかけては、一歩先んじている。あとは、この独自性を意味のある形にするためにはどうしたらいいかを考えるだけでいい。」(p48)

人と同じにできないことが、他の人にはできない形で世の中に貢献するチャンスをもたらしてくれる、こともあると。

思い当たるエピソード。

勉強では困っていたのに、いろいろと才能があるばかりに、両親も先生もつい、本人が努力しないからだろうとか、科目の好き嫌いがあるせいだろうなどと片づけてしまいがちだった。」(p67)

同じようにしているつもりでも、やる気がないとか、ムラがあるとか、妙に苦痛を覚えたり、残念だとか、逆にほめられたり、今ならわかる違和感の数々。

大切ではあるけれども、あまりおもしろくはない作業をしようと思うと、注意力や覚醒度、がんばり、ワーキングメモリの機能などを起動し、維持することに重篤な困難」(p50)という機能障害もまた、心当たりがありすぎる。
わがままではなかったのか。集中力にかけてただけじゃなかったのか。努力でカバーできないこともあったんじゃなかろうか。

ずっと覚えていたいし、使いたいエピソードだと思ったミケランジェロの話。

このダビデはまさに完璧だ、どうやってこんなものを創ることができたのですかと問われたミケランジェロはこう答えたという。『最初から、完璧なダビデが石の中にいたんですよ。私はただ、ダビデじゃない部分を削り落としたにすぎません。』」(p82)

AD/HDの子どもが育つ上で必要な「解説者の声」。
混乱体験をしても、内面の声により平静を保つことができる。
これがないと自己認識が歪んでいってしまう。

(略)『二倍の努力で、半分手に入る』という。この副題を見て、私は、これこそがまさにAD/HDであることのつらさと歯がゆさの性格無比な表現であると感じ入った。」(p216)

そんな自分でも、自分らしさを生かして生きていけるよう、まずは自分を知ること。

さなぎを人工的に剥かれた蝶よりも、奮闘して自力で脱皮した蝶の方がはるかに美しい、というエピソードから

必死でAD/HDと闘えば、それによって得るものもあるはずだ。たとえば、根気を身につける人もあるだろうし、他者の苦難に共感する心が育つ人もいるだろう。」(p216)

整理整頓について。
整理整頓は、せんじつめれば、自分は何者なのか、人生でなにを大切にするかに行き着く。内面からの整頓という視点をとり入れれば、少しずつ、自分なりに納得のいくやりかたで整頓する力が育っていくはずだ(もしかしたら、書類の山は完全にはなくならないかもしれないけれども!)」(p275)

コツの一つ。石と砂利のたとえ話から。大きな石から入れること。スティーブン・コヴィー『First Things First』に載っているそう。

誘惑だと思っていた作業を義務としてメインに据える。
その他の予定をその周りに詰め込んでいく。
この挫折しにくいやり方を続けることで、自信もつくし元気も出てくる。
余裕ができれば苦手なこと、細かい用事もこなせるようになる。

当たっていること。
注意力に困難があると、始めたことをむらなく持続することができない。そのため、人間関係もメンテナンスが行き当たりばったりになるが、それは愛情不足と誤解されやすい。」(p316)

むりせず、人とつきあうために大切なことは、本性をさらけだすこと。

著名な精神分析学者のカレン・ホーナイによると、本当の自分とは、『生き生きした、二つとない、その人の核といえる部分で、成長を望んでいる』部分だという。(略)彼女はまた、こんなことばも残している。『他者の都合に合わせるため、本当の自分のニーズを譲ってしまえば、自由で健康的な成長は妨げられ、人は本当の自分を見失ってしまうかもしれない。』」(p318)

本当の自分をしっかと見つける。
まずは自分がいきいきと暮らせること。
それ以外の心配事も、それができたら解決していくのかもしれません。

「片づけられない人」の人生ガイド』(楽天)
「片づけられない人」の人生ガイド』(Amazon)

読んだ本の一覧&ガツンときたその本の一言はこちら
Amazonインスタントストアにジャンル毎にまとめてみましたのはこちらです。
ポチ!の応援励まされています。ありがとうございます。^^
にほんブログ村 その他生活ブログ 汚部屋・汚部屋脱出へ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(業者・アドバイザー)へ人気ブログランキングへ

|├片づけに役立つ本 | 固定リンク | comments(4) |↑TOP| 最新記事へ|
コメント
おはようございます。
sonicaさんのところで知ったことっていっぱいあるんですけど、(ミレーのリュックは息子の登園バックなんですよ!S・ボイルさんもここで知ったし)このレビューを読みたかったのですわ〜。ちゃんと買って(!)読もうっと。
いつもありがとうございます〜♪
| のどあめ | 2010/01/14 8:28 AM |
sonikaちゃん、いっぱい、いっぱい勉強してるんだね

お勧めの本の中から、スーザンオニールの「もう一度訪ねてみたい」と思う家・・・っていう言葉、心に残りました

なかなか読みたい本ばっかりで、読めないけど、こうやって、いい空気、刺激もらってるだけで、まさちゃんにはプラスです、ありがとうね、sonikaちゃん!
| まさちゃん | 2010/01/14 5:33 PM |
>のどあめさん
コメントありがとうございます。(*^-^*)
わ〜、私この本は買ってませんよ。まずは借りてみて、良かったら買うというのでもいいかもです。(本屋さんごめんなさいですが)
私はもっぱら図書館派です。
先日新書を買ってドキドキしてしまいました。
| のどあめさんへsonica | 2010/01/20 11:12 AM |
>まさちゃん
コメントありがとうございました。
いっぱいいっぱい読んでいても、こんなに不用品に囲まれて・・・グズも治らず、です。
「もう一度訪ねてみたい」と思う家、もいいですね。

最近のヒットは、帰りたい家、大好きな家、居心地のいい家、というキーワードです。そんな家にしていきたいですね。
| まさちゃんへsonica | 2010/01/20 11:14 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://suteru-happy.cos.ciao.jp/trackback/1182109
トラックバック

↓買ってよかったモノ
★WMFの圧力鍋

★ステンレスピンチハンガー


おすすめお掃除グッズ

手と地球に優しいバイオ洗剤

ブログパーツ