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[読んだ捨てる!本76]町田 貞子『娘に伝えたいこと』
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娘に伝えたいこと―本当の幸せを知ってもらうために (知恵の森文庫)
町田 貞子
光文社

もっと早くに読んでおきたかったと思った本。

心に残ったところ。

『いつか幸せになりたい』と、漠然と先の幸福ばかり思い求めていては、今の大切さを見失い、結果的に今日を粗末に生きてしまいます。それよりも、日常の何気ない営みの中にも、たくさん『幸せの芽』を見つけて、それを大きく育てていくことに幸せを感じる人生を送りたいものです。」(p30-31)

芋虫でも、さなぎでも、その状態でも私は私。
いつか蝶になったら、と夢を追うばかりではなく、芋虫だからわかること、さなぎだからできること、を楽しむ姿勢が大事なのかな。

日常会話で『介護』『ボランティア』などの言葉がよく登場するわりには、現実には、若い人の心から、”人のために何かしよう”という心が抜け落ちていることを、つくづく感じます。」(p31)

膝送り、とか、ドアをちょっと支えておいてあげるとか、洗面台に落ちた髪の毛は拾って捨てておくとか。(それ以前に掛け湯って消えつつある文化?マナー?)

それは、私たちの親の世代、そして私たちの世代が切り捨ててきたから。
ちょっとしたことでいいから、意識して自分がやっていく、その姿を子どもたちにも見せていく、それが大切だという意識を広めていく。
子どもたちが大きくなった時に、そういう心が満ちていてほしいと思うなら。

著者が楽しい家族を築くために心がけてきたいくつかのこと。

家族全員の行動予定を家族の皆が知っている」(p45)

我が家でも、こども劇場の用事だったり、夫の趣味だったり、把握していないと困るので共有をすすめています。(私が忘れてて失敗すること多し)
これは家族への思いやりだと著者は言います。
そして母親(主夫であれば男性、父子家庭なら父)は責任者として取りまとめる必要があると。

私は、”家で楽しむ”ということが、これからの家族の、一つのテーマだと思います。」(p56)

家族の絆が深まると。
うちではバケツプリンを作ったり、家族でボードゲームをしたり、稲荷鮨を皆で作ったり。もっと、餃子やハンバーグ、ケーキなど子どもたちと一緒にやっていこうと思いました。年末の大掃除も、家族で楽しく、一気に終える!

夫婦とは、本来、互いが成長していく様を見るのが喜びであるはずだということです。」(p86)

支え合い、尊重し合い、助け合い、励まし合う。
そんな夫婦をめざしていきたいし、できるかどうかは自分次第。

外に出て働かなくても、専業主婦も真面目に取り組めば、どんどん成長していきます。」(p86)

そうでありたい。
ノイローゼも、鬱も、妊娠中毒症も、NICUも、派遣切りも、すべて私を成長させてくれたと思いたい。

”人生すべて整理”とおっしゃる著者。
探し物ばかりのストレスのたまる生活を変えるために必要なのは、まず整理をすること。
それも、「頭、時間、経済、物」の順に。
物は最後。

もし今、家の中に物が溢れていて、きちんと整理整頓されていないとしたら、それは最初の心の整理、つまり自分の生き方の整理がまだできていないからです。心の整理ができれば、何を持つか、どこに置くか、こういうことは迷うこともなく決められるものなのです。」(p100)

具体的な順序は、○○を立てること。次に○○○な物を取り除く。最後に持ち物すべてに○○○を決めます。(p100-101)

そしてそれを家族全員が知っていることと、小さな子どものお手本になれるよう、親がさまざまな場面できちんと整理することを心がける。

迷った時に思い出して、整理をすすめていきたいと思います。
原則はシンプル。

家事を面倒だと考えてしまう私へのアドバイスは第五章に。
羽仁もと子さんの著書を読んだ著者がその通りだと思ったこと。

それは、家庭を私のものではなく、公のものとしてとらえた方がよい、ということ。

ブログにアップするのも、私から公にする、公の助けを借りてがんばる、そういうことなのかもしれません。
積極的に、やりがいを感じられる工夫をして、家事が楽しくできればベスト。

さらに、目的意識も重要。
掃除は誰かが来るからするとかいうものではなく、

その家に住む人が気持ちよく暮らせるためのものです。人から見られたときに、きれいな家と思われたいからするのではなくて、自分や家族のために掃除をする。これが掃除の基本だと思います。」(p125)

子どもの食事は、丈夫な体を作ってあげるため。
洗濯は清潔な衣服で気持ちよく過ごすため。
家計簿はムダを省き貯金を増やすため。

目的をはっきりさせることで、やりがいが出てくる。
またそれを男女の差別なく、子どもにもできるように教えていく。

第六章は「子育てが面倒だと思っているお母さんへ」。

子どもが話したがっているときには必ず聞いてやる」(p164)

軽んじている自分、要反省です。
子どもと何でも話し合える関係を作っていきたければ、毎日の積み重ねが重要。
そして聞いてもらえる母で、親であること。あろうとすること。

第七章は「夫婦の素敵な年のとり方」。

くたびれちゃった時に、励まし合える言葉はないかと考え見つけたのが、

今日がいちばん若い日」(p178)

明日の年取った私にやらせるのではなく、一番の若造のわたくしがやっておきます。と思えるようになったら腰もずっと軽くなるかも。(「若い」に敏感になるお年頃なのをうまく利用する、いい方法ですね)

町田さんがずっと若々しいと言われてた(いつ年をとるのですか、とか)らしいのは、そういう心持ちだったからなのかなと思います。

そうか。明日の私より今日の私は一日若い。一年後の私より一年も若い。十年後の私より十年も若い私は、なんだってできるんじゃない???←単純

最終第八章の「二十一世紀のお母さんたちへ」で一番響いたところ。

人と同じ選択をするのではなく、自分にとっての、いちばん大切なものを選び取っていく。これが生きる姿勢としてひじょうに重要になってくるのです。」(p227)

他人の言葉や行動に左右されない、自分が決めた選択ができること。
それには自分にとって何が大切なのかを見極めること、知ることが必要。

自分の人生は自分で決める。

わかったつもりでわかってなかったことを教わったような気がします。

著者町田貞子さんは、ほんとうにスーパーウーマンだったようなのですが、一番私がぐっときたエピソード。

私は、読者からの手紙には全部返事を出します。」(p145)

忙しい人がもっともたくさんの時間を持つ、という諺がありますがまさに彼女のためにあるような言葉。
毎年600通手紙を書くという松居一代さんとい、整理上手は生き方上手!
見習いたいと思います。

娘の木元教子さんの解説にあった、『思い立ったが上吉日』(p242)。
思い立った今日が一番いい一日。
やらないで後悔するよりは、やってみる。

素敵な先輩の生き様に恥じないよう、私も上吉日な人生を送っていきたい、そう願います。

町田 貞子
娘に伝えたいこと―本当の幸せを知ってもらうために (知恵の森文庫)』(Amazon)
娘に伝えたいこと』(楽天)

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コメント
お邪魔します・・・こんにちは。
福岡のワンちゃんはまだ見つからないようですね。。

今回の本の紹介、本当にうなずきながら読んでおりました。
まったくもって、その通りです。
我が家には、来月二十歳になる娘と17歳の息子がおります。
子育てでは、今もですが日々勉強です。
色々な壁にぶつかることによって、成長しますね、大人も子供も。。。(自分のページ(子供)には私が成長させてもらった言葉を覚書で書いてます)
今は小さい幸せが大好きです。
子供達も遠回りはしてますが、夢を追い続けています。
そして気持ちよい暮らしを目指しています。
こちらのブログを拝見してから色々なスッキリを学びました。綺麗になることに反対する人いませんしね。
ありがとうございます。
そして色々な方のリンクを拝見し城たいがさんの日めくりカレンダーに辿り着き購入しました。
ちなみに今日の言葉・・・無理に頑張らなくていい、純粋な心を目指してさえいれば
このカレンダーに辿り着かせていただき感謝します。
この本も読んでみたくなりました。





| きりまろ | 2009/09/09 5:20 PM |
はじめまして!
最近やっと部屋を片付けるようになった、主婦歴一年目の者です。
タイトルに惹かれて読ませていただきました(^∀^)

感動して、うるっときました〜。
今の私にぴったりな記事を読ませて頂いたからだと
思います。
励みになる記事をありがとうございます♪♪
私も修行、がんばります☆

| tomozo | 2009/09/09 5:29 PM |
なるほど〜。うんうん、と頷きながら読ませて貰いました。私は、結婚してからほぼ専業主婦です。何か引け目やら世間から取り残された感じがあって…。でも、そんな風に思わなくて良いんだと励まされました。

ボールペン、やっと使い切り新しい物を使い始めました(^O^)予備は1本だけなので、管理しやすいです♪私にもやれる!と暗示をかけて、褒めながらやっていきたいな。
| ナナ | 2009/09/09 6:44 PM |
圧力鍋をどれにしようか悩んでいるときに辿り着き、
それからずっと拝読させていただいてます。

今回は、特に頷きながら読ませていただきました。
早速、図書館で借りて読みます。
私も整理に明け暮れる日々を送っています。
なので、今まで足を踏み入れなかった図書館にも足繁く通って読み漁っています。図書館は返却期日があるのでずぼらな私にあってるようです。
| yucky | 2009/09/09 8:17 PM |
>きりまろさん
初めまして。こんにちは。
コメントありがとうございました。
お礼なんてとんでもないですー。捨ててるのに減らないよーと泣き言のブログです。
町田先生(勝手に生徒になってます)の言葉、親として背筋を伸ばしていただけますね。子どもと、夫としっかり向き合うこと、具体的に大切にすること、自分に欠けてるわーと反省しました。

きりまろさんの励まされた言葉一覧拝見しました。

*親は落ち着いてドーンと構えて。
*親は絶対目を見て話して。

いろいろあるけど、全部自分や子どもを成長させようとしてくれて与えられた試練なんですよね。
親として未熟ですが、子どもと一緒に育っていきたいなぁと思います。
ありがとうございました。(*^-^*)
| きりまろさんへsonica | 2009/09/10 2:55 PM |
>tomozo さん
初めまして!コメントありがとうございました。
tomozoさんの心に響くものがあったんですね。町田先生の言葉、忘れないで実行していきたいですね。
「内から光っていて、温かい、女神のような女性」、私もそんな風になりたいです。お互いぼちぼち、がんばっていきましょうね。
| tomozo さんへsonica | 2009/09/10 3:21 PM |
>ナナさん
コメントありがとうございます。

そうですね、専業主婦といってもピンキリだし(ピンでもキリでも幸せそうならいいと思うし)、私の義姉は社会人2年くらいでずーーーーっと専業主婦ですが、ちょこちょこ働いた私の100倍は立派というか、すごいし素敵です。

その人がどうか、というのは専業主婦かどうかとか学歴がどうとか関係なく、どれだけ向上心を持って日々過ごしてきたか、だなぁとしみじみ思います。

過去を悔やんでもしょうがないので、これから、しっかりと、少しずつバージョンをあげていけたらいいですね。

ボールペンの話、(・∀・)イイ!
できるところからスッキリさせて、自信をつけていきたいですね。
| ナナさんへsonica | 2009/09/10 3:27 PM |
>yuckyさん
コメントありがとうございます。
圧力鍋、大活躍!とまではいきませんが我が家でもほぼ日々使っています。

是非読んでみてくださいね。
この本はほんとよかったです。
町田さんの他の本も読もう&読み直そうと思っています。

図書館で借りると読める、って私も同じです。期限があるってありがたいですよね。もらった本とか、もう半年以上読んでなかったり、向き不向きがあるので自分にあった方法を見つけることが大事ですね。
yuckyさんのおすすめの本もあれば教えて下さいね。(*^-^*)
| yuckyさんへsonica | 2009/09/10 3:33 PM |
はじめまして。
町田貞子さんのことをブログに書こう、と思い
検索していたら、こちらにたどり着きました。

とっても、とっても素敵なブログですね。
勉強になります。
私もすっきりした生活が好きなので。

これからもちょくちょくお邪魔します。

素敵なページに出会え、
今日はとっても得した気分です!
ありがとうございました♪
| pequenagrande | 2010/05/27 4:36 PM |
>pequenagrandeさん

初めまして!こんにちは。
素敵なメッセージありがとうございました。
拝見しましたら、とてもとても素敵なブログ。私の方こそご縁に感謝です。
(私のブログで素敵なのは、素敵な本の引用部分くらいです。お仲間も素敵でそれも自慢かな・・・)

コメント、「褒めるの一輪挿し」じゃなくて花束いただきました。
私こそとってもいい一日になりました。
ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。(*^-^*)
| pequenagrandeさんへsonica | 2010/05/27 5:33 PM |
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